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【初心者向け】初心者でもハーフマラソンを完走できる? 

「いつかはフルマラソンを走ってみたいけれど、いきなり42.195kmはハードルが高い……」そう感じている初心者ランナーに自信を持っておすすめしたいのがハーフマラソン(21.0975km)です。 

ハーフマラソンは、フルマラソンほど過酷な準備を必要とせず、それでいて完走後の達成感や自身の成長をしっかりと感じられる「ちょうどいい」種目です。本記事では、初心者がハーフマラソンを歩かずに完走するためのポイントをまとめました。 

ハーフマラソンは「ノリでチャレンジしていい」種目? 

ハーフマラソンは「思い切ってチャレンジしていい」種目と言えるでしょう。フルマラソンの場合は健康や安全面から最低限の準備が不可欠です。 

一方で、ハーフマラソンは走ることに馴染みのない人やロードレース未経験の人も、「30km走」などのハードな練習よりもハードルが低く、体への負荷が大きすぎないため、まずは1回出てみるという気持ちで挑戦できる競技です。 

今後フルマラソンを目指すなら、1度ハーマラソンで距離に対する感覚を掴むのが理想的です。走り終わった後に「また走りたい!」というポジティブな感情になりやすいのが特徴です。 

初心者のための目標設定と大会選びの3つのポイント 

完走への第一歩は、初心者のための具体的な目標と自分に合った大会を選ぶことから始まります。 

目標設定

例えば、完走を目標とする場合 

•タイム:2時間20分〜30分を目安にしましょう。 

•ペース:上記の目標タイムを達成するためのは、時速9km(1kmあたり約6分40秒〜7分)程度のペースが目安となります。練習時は「人と軽く会話ができるぐらいのスピード」を意識しましょう。息が上がって会話ができない状態は、初心者にはオーバーペースです。

大会選びの3つのポイント 

① 制限時間: 多くの大会は2時間半〜3時間に設定されています。初心者の方は余裕を持って制限時間が長い大会を選ぶと安心です。 

時期:暑さは想像以上に体力を奪います。気象コンディションが良い12月〜2月の冬場、あるいは穏やかな春・秋の大会がおすすめです。 

コースの魅力: 河川敷などは普段の練習でも走ることが多いと思います。例えば、東京レガシーハーフや名古屋、大阪など、普段走れない都心部を走るレースは、特別感を味わうことができ、練習へのモチベーションにも繋がります。 

怪我を防ぎ、脚力をつける練習法 

無理をしないことが、最も効果的なトレーニング 
脚力や筋力をつけるために必要なのは、無理をすることではなく、続けることです。だからこそ「練習のハードルを上げすぎないこと」が継続のコツです。

日常生活から始められる体作り 

• 歩く意識を変える: 1分でも多く歩くことを意識してください。駅やオフィスでエスカレーターを使わず階段を使うといった積み重ねが、完走に必要な脚力に繋がります。 

• 自宅で体幹トレーニング: 長時間走り続けるには体幹が重要です。1日10分程度、自宅でできるトレーニングを取り入れましょう。 

ステップアップ練習メニュー 

1. まずは10分間: 距離ではなく「時間」で考えます。まずは止まらずに10分走り続けることを目指しましょう。 

2. 週1回からスタート: 理想は週3〜4回ですが、週1回からでも構いません。 

3. 「小さな達成感」を積み上げる: 10分が15分、20分と伸ばしていく過程で、成長を楽しみましょう。 

4. 自信をつける「15km走」: 本番までに一度でも15km(難しければ10km)を走り切った経験があると、完走の確率はぐっと高まります。 

準備しておくべき必須アイテム 

道具を揃えることは、走りの質を高めるだけでなく、モチベーション維持にも役立ちます。 

• ランニングシューズ: ランニングシューズを履くことで、快適に走れるだけでなく、脚への衝撃を和らげ、怪我へのリスクも軽減できます。 

• スマートウォッチ(ランニング時計): 距離や心拍数などのデータを記録することで、振り返りができ、成長を実感しやすくなります。 

• ランニングウェア: 軽くて吸汗速乾性に優れた専用ウェアを選びましょう。体温調節や疲労軽減に役立ちます。 

• ランニングタイツ: 初心者の脚をサポートし、怪我を予防するために非常に有効です。テーピング効果のあるものが推奨されます。 

大会当日を乗り切るコツ 

これまで積み重ねてきた練習の成果を、出し切るためのアドバイスです。 

• 「貯金」を作らない: 前半に無理をしてペースを上げると、後半に必ず失速します。決めたペースを淡々と守る「イーブンペース」が完走への近道です。 

• 早めの水分・エネルギー補給: 喉が渇く前、お腹が空く前に対処するのが鉄則です。エイドステーション(補給所)を活用し、ゼリー飲料なども携帯しましょう。 

• やめる勇気も必要: 鋭い痛みや関節が曲がらないほどの異常を感じた場合は、早めに周りのスタッフやメディカルランナーに声をかけましょう。無理をせずリタイアを判断する勇気も大切

最後にハーフマラソンに挑戦するみなさんへ 

ハーフマラソン完走は、決して高い壁ではありません。一歩ずつ練習を積み重ねれば、21kmの先にはこれまでにない大きな達成感と自分自身の成長が待っています。まずは気になる大会にエントリーすることから、あなたの挑戦を始めてみませんか?

EDITOR編集者

RUNNEW 編集部

陸上専門メディアサイト

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